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2016年8月

コンテナ船社の上半期業績 運賃下落で赤字へ

海外主要コンテナ船社の2016年上半期業績は、海上運賃の下落により各社軒並み悪化しています。 これまで黒字基調を維持してきた船社も赤字に転落し、ほとんどの船社が赤字を計上する状況となりました。 大手船社は運賃修復による収益の回復を目指しているものの、東西航路においては先行きに悲観的な見方が強まっていて、短期的な市況回復は難しいのではないかと見られています。

日本-アジア間 コンテナ荷動き 上半期、3%減の190万TEU

主要配船社がまとめた日本-アジア間の今年上半期のコンテナ荷動きは前年同期比2.9%減の189万7800TEUと減少しました。
日本発の輸出が12.0%減の77万4000TEU、アジア各国・地域から日本への輸入は4.5%増の112万3900TEUでした。
アジア域内全体の荷動きは1.6%減の684万47000TEUと前年実績を割り込みました。

輸出の仕向け地別にみると、前年実績を上回ったのはベトナム向けとミャンマー向けのみで、その他の国・仕向け地は減少しました。
日本への輸入は、華北・華東・華南出しやベトナム出し、フィリピン出しが前年実績を上回り、韓国出しやインドネシア出し、タイ出しは減少しました。

今年に入り、輸出の荷動きは3月から5月まで2ケタ減が続いており、6月は6.6%減と下落幅は減少したものの、引き続き低迷しています。
一方、輸入荷動きは5月を除き、毎月増加しており好調でした。