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2017年5月

2017年第一四半期 アジア域内コンテナ輸送量11%減

アジア域内13カ国・地域における主要船社の今年第1四半期(1-3月)のコンテナ輸送量は、前年同期比11.2%減の286万5,000TEUでした。
日本発アジア向け輸出は15.7%減の31万8,000TEU、アジア発日本向け輸入は12.4%減の49万2,000TEUとなっています。

日本発アジア向け輸出をみると、台湾向けやベトナム向けの輸送量が増加しましたが、その他地域は減少しました。
タイ向け9.7%減の3万7,000TEU、フィリピン向け8.2%減1万TEU、インドネシア向けとマレーシア向けはともに27.2%減の1万6,000TEUなどです。

一方、アジア発日本向け輸入は、台湾発やマレーシア発、ミャンマー発などが増加した半面、フィリピン発やタイ発、インドネシア発は減少が目立ちました。
台湾発1.6%増の4万5,000TEU、マレーシア発2.9%増の2万TEU、フィリピン発27.4%減の1万6,000TEU、タイ発14.5%減の3万9,000TEUとなっています。

上海港で混雑続く

上海では、主に洋山港等における港湾の混雑が続いています。
 
4月からの船社アライアンス再編によるコンテナ船隊の入替、濃霧による悪天候や貨物量の増加といった複数の要因が重なり、混雑による船の遅延が継続しています。 同港を管理する上海国際港務集団は、速やかに通常体制に戻すと表明して対応策を講じていますが、混雑は5月中旬頃まで続くのではないかと見られています。