ホーム>トピックス>2017年7月

2017年7月

アジア・欧州間の荷動き 過去最高を更新

アジア-欧州間のコンテナ荷動きが大きく伸び、2017年1月からの累計が過去最高の輸送量となっています。
 
5月のアジア発欧州向け西航コンテナ荷動きは前年同月比7.5%増の143万845TEUで3カ月連続の増加となり、4月に続き5月単月、累計ともに過去最高となりました。 1~5月の累計は前年同期比4.9%増の655万240TEUとなっています。
 
また、5月の欧州発アジア向け東航の荷動きは、前年同月比0.7%増の63万9883TEUとなり5カ月連続で増加しました。 1~5月の東航累計荷動きは前年同期比9.3%増の328万4612TEUで、こちらも単月、累計ともに過去最高を更新しています。
 
アジア-欧州間の旺盛な貨物需要により、本船スペースはタイトな状態が続き、コンテナ在庫も不足気味の状況が続いています。

チッタゴン港混雑深刻化

バングラデシュのチッタゴン港で混雑がここ2カ月深刻化しています。

同国の輸出入の約90%を担うチッタゴン港ですが、過去約9年間、新しい突堤が建設されなかった事や、ここ数年の貨物取扱量の増加、さらに6月にはガントリークレーン2基が事故で使用不能になる等の要因が重なり、バース待ちが約12日に及ぶと伝えられています。

同港湾局では関係者を集めて対策を協議、大型船の夜間の寄港や近隣ヤードでの蔵置スペースの設置、ヤードクレーン3基を設置し処理能力を向上させるとしています。

16年 日本港湾コンテナ取扱量 2.4%増の2168万TEU

国土交通省港湾局の発表によると、2016年の日本港湾におけるコンテナ取扱量は前年比2.4%増の2168万TEUとなり、2年ぶりに前年実績を上回りました。
取扱量が増えた要因としては、国際コンテナ戦略港湾への集荷や、国際フィーダー航路網の拡大など、国際コンテナ戦略港湾政策の成果が現れてきているためだと考えられます。

統計は全国の港湾管理者が提出したデータをもとに国交省港湾局がまとめたものです。
取扱量上位港の変動は、神戸港が内貿コンテナ取扱量の増加により、横浜港を抜いて2位に浮上しました。

201775112222.jpgのサムネイル画像