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2018年7月

日本から中国への古紙輸出 一時的回復か

昨年9月以降、中国の輸入規制により日本から中国への古紙輸出が大幅に減少していましたが、今年の4月以降急速に回復しています。

その要因としては、中国側で古紙を扱う大手業者に対する輸入ライセンス発行が再開され始めたこと、また米国と中国による貿易摩擦の余波が影響していると考えられます。

中国では依然として、eコマース(EC)の拡大で梱包用段ボールの需要が高く、米中貿易摩擦の影響で米国から中国向けの古紙輸送がほぼ途絶える中、その穴埋めとして分別がなされ、品質の高い日本の古紙の需要が高まっているのではないかと推察されます。

ただこの状態も一時的であるとの見方が多く、米中貿易摩擦の鎮静化や、中国による資源ごみの輸入規制がさらに強化される可能性も考えられることから、今年下期の荷動きについては不透明感が強いと見る関係者が多いようです。

 

東京港 新たな客船ターミナルの名称が決定

東京都港湾局は、世界最大級のクルーズ客船にも対応可能な東京港の新たな客船ターミナルの名称を、『東京国際クルーズターミナル』とすることを発表しました。

東京国際クルーズターミナルは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの完成を目指して整備中で、2020年6月末に完成予定です。現存の晴海客船ターミナルと異なり、レインボーブリッジの外側に位置するため、高さ制限がなく365日大型船の受け入れが可能になります。新ターミナルの完成後、晴海埠頭と晴海客船ターミナルは廃止されることが決定しています。

さらに、ゆりかもめの最寄駅名も「船の科学館」駅から「東京国際クルーズターミナル」駅に改称されることが発表されており、2019年3月より変更される予定となっています。