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日本から中国への古紙輸出 一時的回復か

昨年9月以降、中国の輸入規制により日本から中国への古紙輸出が大幅に減少していましたが、今年の4月以降急速に回復しています。

その要因としては、中国側で古紙を扱う大手業者に対する輸入ライセンス発行が再開され始めたこと、また米国と中国による貿易摩擦の余波が影響していると考えられます。

中国では依然として、eコマース(EC)の拡大で梱包用段ボールの需要が高く、米中貿易摩擦の影響で米国から中国向けの古紙輸送がほぼ途絶える中、その穴埋めとして分別がなされ、品質の高い日本の古紙の需要が高まっているのではないかと推察されます。

ただこの状態も一時的であるとの見方が多く、米中貿易摩擦の鎮静化や、中国による資源ごみの輸入規制がさらに強化される可能性も考えられることから、今年下期の荷動きについては不透明感が強いと見る関係者が多いようです。

 

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