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神戸港 17年コンテナ取扱量過去最高

神戸市みなと総局が発表した神戸港の2017年(1~12月)のコンテナ取扱量は前年比4.1%増の291万6588TEUと過去最高を更新しました。
阪神大震災以降、コンテナ取扱量の回復に取り組み、国が進める国際コンテナ戦略港湾政策も奏功しました。

神戸港のコンテナ取扱量のこれまでの過去最高値は1994年の291万5853TEUでした。
翌年は阪神大震災の影響により、146万TEUにまで激減しました。
96年には223万TEUと200万台に乗せ、この5年間は、13年255万TEU、14年262万TEU、15年271万TEU、16年280万TEUと上積みを図り、17年は過去最高を更新しました。

 

海上コンテナ ドレージ不足が深刻化

首都圏を中心として海上コンテナを陸上輸送するドレージ不足が深刻化しています。

昨年11月末以降ドレージの確保が一段と難しくなり、年末年始を過ぎた現在も確保に2~3週間を要することが多くなっています。

海コンの陸送を請け負うトラック事業者も業界内の競争激化による運賃低迷などを要因に、年々減少しているため、近年は東京だけでなく、北関東やその他周辺地域のトラック業者が海コンの陸送を請け負うケースも増えています。

遠因として、CYでの長時間待機などが挙げられており、1日で輸送できるコンテナ個数が減ることで収入減にもつながることが、ドライバーに敬遠されてしまうことも要因に挙げられています。

今後も特に輸送需要が増加する中国の旧正月前や年度末など荷動きが増加する期間、首都圏を中心に深刻なドレージ不足に陥ると見込まれています。

HSコード30周年迎える 世界貿易の98%で使用

世界税関機構(WCO)が管理するHSコードが発効して今年の1月1日で30周年を迎えました。
HSコードはWCOが開発した条約としてはもっとも成功したもので、現在、日本をはじめ156の国及びEUが加盟、非加盟国でもHSコードを使用している国と地域があり、それらを含めると世界貿易の約98%を占める200以上の国と地域がHSコードを使用しています。

HSコードは、日本語で「輸出入統計品目番号」、「税関番号」、「税番」などと呼ばれ、貿易対象品目を21の「部」(Section)に大分類し、6桁の数字で表しています。
HSの分類は、時代の流れに沿ってほぼ5年ごとに見直すことが、当初から加盟国により合意されており、最新では第6版のHS 2017が導入されています。

年末年始営業日程のお知らせ

 

平素は格別のお引き立てを頂きまして、誠にありがとうございます。

弊社年末年始の営業日程につきまして、下記の通りご案内致します。

 

               記

 

1228日(木)まで          平常通り営業

 

1229日(金)~14日(木)     年末年始の為、休業

 

15日(金)より            平常通りAM 9:00 から営業

 

 

お客様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

                                               以上

JIFFA17年度上期国際輸送実績

国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)がまとめた2017年度上期(4~9月)の国際複合輸送貨物取扱実績は、輸出入合計が前年同期比8.6%増の5776万トンでした。
輸出が16.0%増の2218万トン、輸入が4.5%増の3558万トンです。

輸出は2半期連続で過去最高を更新し、中国、欧州が各2割増、米国、韓国が各1割増でした。
輸入は香港、米国が各2割増でした。
 

中国、輸入関税の引き下げ

中国政府は12月より、187品目の日用消費品の輸入関税について、平均17.3 %の税率から平均7.7%に引き下げると発表しました。中国国内での消費を促す狙いがある様で、日本のメーカーにとっては輸出増が期待できそうです。

 

 

 

 

世界各主要港コンテナ取扱量、顕著な伸び

フランスの調査会社アルファライナーによる調査によると、第3四半期の世界各主要港における総コンテナ取扱量は7.7%の伸びとなり、2011年以来最も速いペースでの伸びとなりました。

 

全ての地域で対前年比より伸びが見られましたが、中南米各港での伸びが最も大きく、第3四半期で約10%の伸びとなりました。

 

航空輸出混載 9月は10万トンを上回る

航空貨物運送協会(JAFA)による9月の日本発航空輸出混載重量が発表され、前年同月比18.1%増の10万1960トンとなり、10万トンを上回りました。
 
前回10万トンを上回ったのは2015年3月ですが、同月は北米西岸の港湾ストによるアメリカ向けの特需という特殊要因があり、それより前に10万トンを超えた月はリーマンショック前の2008年9月でした。 仕向方面別に見ても全域的に2016年から物量の増加が続いていて、月間ベースではあるものの、2008年以降大幅に減少していた輸送物量が、リーマンショック前の水準まで回復するに至りました。

フィリピン税関 輸入コンテナ貨物のX線検査厳格化

フィリピンの関税局(BOC)が密輸対策として輸入コンテナ貨物に対してX線によるスクリーニング検査で通関を厳格化しています。
その影響でマニラ港では貨物引き取りにかかる時間が従来の1日から3日に延びるなど、手続きに遅れが出ていると伝えられています。

BOCは9月29日からレッドレーン(High Risk)を通る輸入貨物に100%のX線検査を義務付けるとともに、レッドレーンを通るコンテナ貨物量を1日あたり20%から80%に引き上げるとの税関通達を出しました。
従来はレッドレーンを通過する貨物は1日あたり貨物総量の20%、60%がイエローレーン(Medium Risk)、残り20%がグリーンレーン(Low Risk)に振り分けられていました。

新たな通達では、輸入貨物をレッドレーンに送ってX線によるスクリーニングにかけ、疑わしいものは書類検査を実施、イエローレーンでは書類審査だけ、グリーンレーンでは書類審査も貨物検査も実施せずに引渡しされることになりました。


 

1~6月神戸港コンテナ取扱数最高に 阪神大震災前超す

神戸市は2017年1~6月に神戸港で取り扱ったコンテナ個数が1995年の阪神大震災前を初めて超えて過去最高になったと発表しました。
市がまとめた港湾統計によると、取扱個数は前年同期比5.9%増の145万TEUでした。
神戸港を経由して輸出入貨物を運ぶと補助金を出す国の集荷施策が増加を後押ししたとみられます。

神戸港は「国際コンテナ戦略港湾」に位置づけられ、国などは積替え地を神戸港に切り替えた事業者に補助金を出しています。
今年度からは海外港同士の輸送でも神戸港での積み替え時に補助金を出すようになり、取扱数増加に向けた取り組みが進められています。